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しびれ

同じ「しびれ」でも、
中身は同じとは限りません。

手のしびれも、足のしびれも、まずは共通する見方から整理します。しびれの種類や広がり方、姿勢や時間による変化を確認し、必要に応じて部位別・病態別の詳しいページへ進める入口です。

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しびれの「タイプ」を分けて考えます

一口にしびれと言っても、感覚が鈍い、ピリピリする、ジンジンする、触れた感じがおかしい、力が入りにくいなど、訴え方はさまざまです。最初に、どのようなしびれなのかを整理します.

感覚が鈍い触った感覚が分かりにくい、左右で違う。
異常な感覚ピリピリ、ジンジン、電気が走るように感じる。
痛みを伴うしびれと痛みが同時に出る。
力の入りにくさ運動麻痺を伴う場合は医療的評価が重要です。
02

「どこに出ているか」を見ます

手の一部なのか、腕全体なのか、脚なのか、左右どちらなのか。しびれの分布は、神経や脊椎など関係する場所を考える重要な手掛かりになります。ただし、場所だけで原因を決めることはしません.

しびれの部位から考える

手・腕に出るしびれと、脚・足に出るしびれでは、考えるべき神経や病態が異なることがあります。今後、部位ごとの詳しいページを順次追加していきます。

手・腕のしびれ

指先だけなのか、手全体なのか、腕まで広がるのかを確認します。首や肘などの状態も手掛かりになります。詳しくは 首の痛み、肘の痛み のページもご覧ください。

脚・足のしびれ

お尻から脚に広がるのか、足先を中心に出るのか、片側か両側かなどを確認します。関連する症状については 坐骨神経痛 のページもご覧ください。

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「どんな状態で変わるか」を確認します

姿勢や動作で変わるのか、朝と夜で違うのか、仕事の日と休みの日で違うのか。いつ強くなり、いつ軽くなるのかを確認します。変化したことだけでなく、変化しなかったことも手掛かりになります.

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現代医学では、神経のどこに問題があるかを考えます

しびれでは、脳・脊髄・神経根・末梢神経など、神経系のさまざまな場所が関係します。頚椎や腰椎の病変、末梢神経の圧迫、代謝性疾患など原因は多岐にわたります。診断が必要な症状では、医療機関での検査が重要です.

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東洋医学には「痺証」という見方があります

東洋医学では、痛みやしびれ、重だるさなどを「痺証」として捉えてきました。古典的には、症状が移動する行痺、痛みが強い痛痺、重だるさや固定感が目立つ着痺などに分けて考えます。これは現代医学の神経診断とは異なる体系であり、同じものとして扱うことはできません.

行痺症状が移動しやすいという捉え方。
痛痺痛みが強く現れるという捉え方。
着痺重だるさや固定感が目立つという捉え方。
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診断がついたあとも、原因や変化を見ていきます

診断名は重要な情報です。一方で、同じ診断名でも、なぜその人に症状が出たのか、何をすると変化するのかは一人ひとり違います。当院では診断を否定するのではなく、その情報を踏まえたうえで、症状が始まった時期や身体・生活の変化を確認します.

変化したことも、変化しなかったことも検証材料です。一つの説明に合わせるのではなく、実際の変化を見ながら考え直します。
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しびれには、医療機関を優先すべき症状があります

突然の片側のしびれ、顔のゆがみ、ろれつが回らない、急な筋力低下、歩行困難、排尿・排便の異常などがある場合は、鍼灸よりも医療機関での評価を優先します.

急に起きたしびれや麻痺は、まず医療機関へ

特に脳や脊髄の病気が疑われる症状では、早期の評価が必要です。

しびれについて、ご相談ください

診断名だけで終わらせず、しびれのタイプ・場所・状態と、その後の変化を確認しながら考えます。